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五月怖い

気がつけば四月も残りわずか・・・早いものです。

こんなサイト、見て下さる方なんていないと思いますが

・・・五月といえば、子供の日やら楽しそうな行事が思いつくのですが・・・

同時に、五月病も思い出してしまう自分です・・・・

きっと、自分はかからない(と、信じたい)と思いますけどね・・・


最近、更新停滞気味だったのですが、これからは・・・

週末に集中して更新するようになりますかね

平日は私用とかでどうしても・・・;

とりあえず、お話のストックはあるので載せていきたいですね
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3.叶えるつもりもない献立

ガッシャーン!

「・・・・ッ!?」

突然の音に目が覚め、部屋の中を見回す。

けれど、特に変わったことはない。

何の音だ?

うっすらと日の差すカーテンを開ける。

かすかに鳥のさえずりが聞こえたが・・・

いつもと変わらない朝。

夢だったのかもしれない、と思いベッドへ再び潜った。



いや、ちょっと待てよ・・・?

僕は、寝起きで少々寝ぼけているであろう頭の中を整理した。

さっきの音はおそらくキッチンの方から・・・

今の時間は・・・朝食を作っている時間、かな

「えーと・・・今日の当番は・・・」

ふと、頭の中で誰かの声がリピートされた。

"みんながびっくりするような献立を考えておきますから!"

僕は体から血の気が引いていくのが分かった。

「ゼルダ姫っ!!」



まさか、姫に何かあったのではないだろうか?

姫は、料理が得意だ、とは言えないから・・・

鍋でもひっくり返したとか?

もし、それがもろに体にかかっていたりしたら・・・

考えたくもない!



「ゼルダ姫っ!ご無事ですかっ!?」

キッチンの扉を開けるのと同時に僕は言った。

「えっ・・・無事って・・・一体どうしたの?」

いきなり扉から飛び出してきた僕を見て、姫は目を丸くしていた。

姫は手を後ろに回し、必死に何かを隠そうとおろおろとしている。

僕に気づかれまいと何も起きなかった、というふうに装っているが・・・

いくら必死に隠そうとしても、それは離れている僕から見ても丸見えだった。

姫の後ろにはひっくり返った鍋。

おそらく、スープ"だった"と思われるものが床にぶちまけられていた。

・・・・あぁ、僕の予想が当たるとは。

「わわ、私は大丈夫ですから、朝食ができるまで寝ていたらいかがかしら?」

そう言って、僕の肩をぐいぐいと押した。

でも、こんな状態を放っておけるわけがない。

「いや、その・・・僕、手伝いましょうか?」

「え・・・?」

「片付けとか、一人じゃ大変でしょう?それに、僕、目が覚めちゃって・・・」

本当は、姫が心配で来た、なんて恥ずかしくて言えない・・・

「本当ですかっ、リンク!助かりますっ!」

・・・断られなくてよかった。

内心、ホッとしたのを悟られないように、笑顔を返した。

「いえいえ、気にしないでくださいよ。・・・にしても、この鍋・・・どうしたんですか?」

そう、さっきから気になっていたひっくり返った鍋・・・

何があったのだろう?

姫は、俯きながら口を開いた。

「恥ずかしい話なのだけれど・・鍋を持とうとしたら、あまりにも熱くて手を放してしまったの・・・」

そういう姫は、本当に恥ずかしそうで長い耳の先まで赤くなっていた。

きっと、顔はすごく真っ赤になっているのだろう。

見てみたい、と思ったが、俯いてしまっているので表情はうかがえなかった。

流石に、下から覗くのも失礼だし・・・

「怪我はありませんでしたか?」

「ええ、平気です。思わず、フロルの風を使って避けてしまいましたし。」

「怪我がなくて本当に良かった。」

僕は心の底からほっとした。

「・・・にしても、姫、魔法まで使うなんて・・・」

僕は、笑いをこらえきれずに笑ってしまった。

「い、一番安全そうだったんですもの!それに、リンク、あなたパジャマのままじゃないですか!」

「パジャ・・・マ・・・?」

慌てて自分の服を見る。

・・・・・どこからどう見てもパジャマにしか見えない。

「ふふふ、リンクったらおかしいわ」

「し、仕方ないじゃないですか!姫のことが心配でっ・・・・」

「えっ・・・・」

あっ


・・・・言ってしまった。

今度は、僕の顔が赤くなる番だった。

姫は、そんな僕の様子を見て微笑むと、耳元で聞き取れるか、聞き取れないくらいかの声で言った。

「ありがとうございます」







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今までに書いたりしたものたち



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ブログって難しい

只今、小説を読みやすくしようと調整を頑張っているつもり

サーチ様に登録するのはその後ですねぇ

明日にはできるといいなぁ

あぁー朝食のお話書き直したいなぁ


というわけで、少しの間ごっちゃごちゃになるかもですがごめんなさい!

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5.最後のプリンの行方

「あー・・・あっちぃ・・・・・・」

今の季節は春だっていうのに・・・

くそ暑い。

ニュースでは何年かぶりに最高気温が更新された、なんて言ってたが・・・

そんなのはどうでもいい。

しかも、X荘のエアコンが壊れた、ってどういうことだよ・・・

チクショー。やってらんねー。



イライラしながらX荘をうろついていると、いつのまにかキッチンに来ていた。

少しでも涼もうと考え、冷蔵庫を開ける。

「なんか、冷たいモンでもねーかな・・・」

オレンジジュースの紙パック、1リットル入り発見。

しかし、期待はあっさりと裏切られてしまった。

中身は空。

「くそっ!飲み終わったんなら捨てとけってんだ!」

とかいいつつ、捨てる俺はお人よしだな・・・・

そりゃあ、こんな暑かったら皆考えることは同じか。

あー・・・・それにしても暑い。

「ねー、ウルフのおっちゃん、冷蔵庫にプリンない?」

ダルそうな声で話しかけてきたのはトゥーンだった。

そんなダルそうな声を出すな。余計だるくなる。

いつもの暑苦しそうな服ではなく、涼しそうな青いTシャツを着ている。

・・・・あと、俺はおっちゃんじゃねェ。

聞こえないふりでもしてやろう。

「ねー、おっちゃん、聞いてる?」

無視しときゃどっか行くだろ。

「うーるーふーのーおーっちゃーーん!」

・・・・うっさい。

俺は仕方なく返事を返した。

「あァん?」

「あ、やっと喋ってくれた。で、プリンぐらいいいじゃん。取ってよ~」

こいつを黙らせるには、さっさとプリンを渡したほうが得策だろう・・・

そう思い、冷蔵庫の中を見回すが、プリンらしき物はない。

「プリンなんかねぇぞ」

「えぇーっ!?ウルフのおっちゃん、よく探してよ~」

「おっちゃんじゃねェ!そして耳元でデカイ声を出すな!疑うなら、自分で探せばいいだろ」

トゥーンは口を尖らせた。

「じゃあ、ウルフのおじさんどいてよ」

「おじさんでもねェ!!」

・・・こいつ、わざとか?

トゥーンは冷蔵庫をあさり、プリンがないと分かるとがっくりと肩を落とした。

「えぇ!?ホントにプリンがない・・・・」

「誰かが食っちまったんじゃねーのか」

しゅん・・・としているトゥーンを尻目に俺はキッチンを出ようとした。

が、

「ねぇ、ウルフのおっちゃん・・・」

まだ何か用があるのか?こいつは・・・

「あんだよ!俺に構うな!」

「ウルフのおっちゃん、ボクのプリンを食べた犯人一緒に探そうよ!」

「・・・・はあ?」

どうして俺がこんな子供のために労力を削らなくてはいけないんだ。

「下らん。俺は、外で涼みたいんだ」

室内はまるでサウナのようなことになってしまっている。

外に出て、X荘の日陰にでも入れば、室内よりも涼しいだろう。

「あー、いいねそれ!ウルフのおっちゃん、ボクも連れて行ってよ!」

「プリンはいいのか?」

さっきまで泣きそうな顔をしていたくせに、今は満面の笑みだった。

「もうどうでもよくなっちゃった!」

「フン、ガキが」

子供ってやつはずいぶんと気まぐれなんだな・・・

「あー、ひどい!おっさんのくせにー!」

「俺はおっさんじゃねェ!あと、おじさんでもおっちゃんでもねェからな!」

「えぇ~、ケチ~」

「ケチでもない!」

おっさんとか言われつつも、こいつと一緒に外へ向かう俺はお人よしだな・・・

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